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平成29年2017年)宇佐崎屋台新調  平成5年以来24年振りにに屋台が新調される。
旧屋台は香寺町南恒屋へ(9月10日)

宇佐崎屋台新調 内覧会(お披露目)宇佐崎公民館、屋台蔵
H29年9月23日(土)10時~12時、13時~17時 H29年9月24日(日) 10時~12時、13時~15時  (宇佐崎掲示板より)

擬宝珠=四神に黄龍を加えたものが五神であり、これをもって五行の一環を形成するものとされており、
黄龍は東西南北それぞれの空間の中心にあり
、万物の根幹を為す領域であることをなぞり、擬宝珠の龍をあしらったももにしている。

日参門(八支部)同日に建立 擬宝珠

露盤
青龍 玄武
白虎 朱雀
四神(四獣、四霊)
東に仁の神〔青龍〕(青)
西に義の神〔白虎〕(白)
南に礼の神〔朱雀〕(赤)
北に智の神〔玄武〕(黒)
露盤は、これまで通りの東に仁の神青龍、
西に義の神白虎、南に礼の神朱雀、
北に智の神玄武を配した四神を彫ったもので、
全国聞こえる彫り物どころ、越中井波山下木彫工房山下継浩製作。

屋台の紋
龍紋=これまで(平成5年)の紋龍は、龍頭だけが彫刻だったが、龍全体を木彫り(彫刻)にしたもので、
宇佐崎のシンボルに相応しく自慢できるものに仕上がってる。
頭巾 左三つ巴(左右の屋台紋)
前後の屋台紋

裏正面 正面

水引幕は、従来通り龍虎を継承しています。(日本刺繍製作)

乗子襦袢=太鼓打ちの襦袢は、露盤に合わせ四神に統一している。
玄武(北・後) 白虎(西)
朱雀・前(南) 青龍(東)

平治の乱(頼朝初陣)正面 一ノ谷の戦い(義経鵯越(逆落し)裏正面
屋島の戦い(那須与一扇の的)西かざり 壇ノ浦の戦い(河野水軍)」東かざり

左右の高欄掛は図柄が屋台の進行方向に向いているように飾り付ける。

高欄掛けの武者布団は、宇佐崎ゆかりのある
「壇ノ浦の戦い、河野水軍」と平治の乱、頼朝初陣「一ノ谷の戦い義経鵯越阪落しと
屋島の戦い、那須与一扇の的と源平合戦で統一している。(瀬戸内海シリーズ)

幟=幟は、一昔前の字体に戻している。
総才金具=総才の置物は、鯉が滝を登って龍になる「飛龍」とし、総才端は、これまで通り「宇佐崎」の銘文字入りとしている。
枡組・正角=枡組は、俗にいう「本組み」とし、正角はシンプルに「獅子」と獏」でスッキリしたものに仕上がっている。

入魂式=10月8日「日」8時蔵出し→10時30分神事→11時30分神事→宮出し→13時村周り
尚、小雨決行、大雨の場合は屋台蔵で神事(参照=屋保連)
10月8日入魂式 10月13日おおならし

10月7日
新旧擬宝珠‘左が新)と露盤

入魂式行きと帰り

新調狭間=平成30年9月23日〔日〕10時から13時まで宇佐崎公民館で内覧会
彫り師;富山県砺波市 山下継浩
図柄(場面)紫宸殿源義平と平重盛一騎打ち;円教寺 弁慶の鏡井戸:巴御前の勇戦(西);一ノ谷熊谷次郎と平敦盛(東)