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木場邑(きばむら)
左より木庭山神社の大鳥居(昭和7年建立):波切不動明王(昭和12年建立):役の行者(昭和12年建立)
注連柱(〆柱):昭和7年建立 木庭神社 木庭山古墳

木庭山古墳6世期ごろ築造:明治30年12月中国人類学会によって発掘。
この古墳はどのような人を葬ったか不明。古墳の立地条件から考えて海に関り深い人と考えられる。

木庭神社:元和元年(1615年)創建
祭神は天照大神、豊受大神、表筒男命、中筒男命
底筒男命仲哀天皇神功皇后、
応神天皇、大己貴命、少彦名命の十神。
これだけ多く霊神を祀る神社は、全国でもめずしい。
参道は櫻の名所として知られ、毎年7月15日の夏祭りには紙鳥居が建てられ、
鳥居の紙は無病息災、夏まけ防止のお守りとして親しまれています

※住吉大社=筒男命、中筒男命底筒男命三柱の神様の総称=航海安全、産業育成などのご守護
※ 1639年 三木久右門宗栄という人が木場の塩田を開いた
屋台倉:平成19年12月撮影 舊の屋台倉
明治時代の三ツ橋(小錦帯橋) 大正時代(木場屋台と八家屋台)
三ツ橋:平成19年12月17日撮影 木庭山:平成19年12月
播磨灘から小赤壁を望む 木庭山から播磨灘を望む

小赤壁=今から約7千年前、岐阜県から山口県にかけて大きな火山活動が何回も繰り返しおこり、
吹き出した火山灰が積もってできたのが小赤壁です。
高さ約50米の崖が東西に9百米ほど続いている岩と石の海岸。
名前の由来=1780年(享保15年)に大阪生まれの頼山陽先生が、ここの風景が中国の【赤壁】
という名景地に似ているところから【小赤壁】と名づけた。
1億5千年前の岩など自然がいっぱい残っています。

インノコの掛け声 11月・最初の亥の日に子供の成長・五穀豊饒を願う
※五穀=稲(いね)・麦(むぎ)・豆(まめ)・粟(あわ)・稗(ひえ)の五つの穀物

★いんのこは しんわらで きくのはな つぼみがのー ひらいてのー 
  アーさしたんよー さしたんよー
★なかわか うでにまいて どんなもんどいー どんなもんどいー
★エーモーラー、 カーモーラー