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姫路城: 2008年6月12日(木)

姫路城の鯱瓦
天守や屋根の上には、魚が逆立ちしたような特殊な飾瓦が置かれており、
建物全体に勇壮な景色を加えています。
鯱はマカラという想像上の霊獣を象った(かたどった)とされ、
火事などの災害から建物を守るということで、
城郭建築には好んで使われました。
姫路城大天守には複雑な屋根の形の各所に全部で11の鯱瓦がありますが、
最上部の鯱は6尺2寸(約190センチ)の大きさを誇ります。

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