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西脇市・西林寺の紫陽花園と平池公園及び三木城跡(2014年6月25日水曜日)

西林寺の紫陽花園

平池公園

三木城跡

黒田家廟所
ここの墓所には、黒田孝高(官兵衛のちの如水)の祖父・重隆(しげたか)と生母(明石氏)の2人がまつってあります。
黒田家は御着城主小寺家の家老となり、重隆の時から姫路城を守って姫路城主となりました。
姫路城主は子の職隆(もとたか)、孫の孝高とつなぎましたが、1580年(天正8年)秀吉の播磨平定の時、
孝高は姫路城を秀吉に譲り、父職隆と自分は国府山城(妻鹿)に移りました。
職隆の墓所は妻鹿にあります。
のちに黒田家は筑前福岡の城主となったので、どちらの墓所も地元では『チクゼンサン』と呼んでいます。
ここの墓所は、1802年(享和2年)に資材を九州から運んでんきて造られました。
廟屋を持つ立派なもおで、周りの龍山石の石塀から内部は、昭和56年に姫路市指定史跡となっています。
(現地案内掲示物を参考)

御着城跡

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