醍醐桜:岩井畝の大桜:神庭の滝  (2008年4月13日 日曜日) 粟生亀歩会 

醍醐桜(だいござくら)=樹齢千年の一本桜(岡山県真庭市別所)
醍醐桜=ヒガンザクラの一種でアズマヒガンで推定樹齢1,000年、
根元周囲9,2米、枝の広がりは四方10米、高さ18米
名前の由来=鎌倉末期の【元弘の乱】により後醍醐天皇が隠岐に流される途中に立ち寄り、
美しさを賞せられたの言い伝えによる。
昭和47年12月9日岡山県の天然記念物に指定=真庭市

醍醐桜二代目

岩井畝の大桜
目通り周囲5.5米、高さ14米、枝東西20,5米、南北23米、推定樹齢800年
樹種はアズマヒガンで平家の落武士が京都より苗を携え植えたものと云う=勝山町教育委員会

神庭(かんば)の滝神庭(かんば)の滝自然公園)
星山から流れる神庭川にかかる高さ110米、幅20米の西日本有数の規模を誇り、
断崖絶壁を流れ落ちる様は霊験さと豪快さを併せ持つ。
下流には茅葺屋根の雨だれに似た【玉垂の滝】や【滔滔の滝】がある。
玉垂の滝=年中たえることなく落ちる水滴は水晶の玉を連ねた姿を思わせて【玉垂の滝】と名付られた。
また、降りそそぐ雨が草ぶき屋根の軒先から落ちる雨だれにも似ている。


滝周辺には餌付けされた野生猿約200匹が生息している
神庭の滝=落差100m、幅20m(岡山県真庭市)


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